住宅ローンを完済したので抵当権の抹消を自分でやってみた。

私(パパる)、先日住宅ローンを完済しましたヽ(^o^)丿

といっても、まだ親族からの借金はた~んまり残っていますが・・・(^_^;)

苦節10余年、ひとまず返済が滞ってマイホームが銀行に差し押さえに遭うことはなくなった事になります。

銀行からのお知らせが届き、『書類を取りに来てくださ~い!』との事なので、受け取りに行きました。

銀行の住宅ローンの窓口に着き、ハズキルーペをかけた素敵な銀行員さんが対応してくださいました。

ハズキルーペが素敵な銀行員「住宅ローンの利用ありがとうございました。銀行からの記念品です。」

と、記念品を渡され、チョット嬉しくなる。

だがしかし、難解な文章が書かれた書類を私に渡し、

ハズキルーペが素敵な銀行員「まだ、書類上は抵当権が残っているので、法務局で手続きをしたほうが良いです。

司法書士に頼むのであれば、16,000円程度かかります。

ご自分でされるのであれば3000円程度でできるのですが・・・」

との事・・・・。

100円でも節約したい我が家の財政状況なので、返事は決まってしまいます。

パパる「・・・自分でやります(-.-;)」

まずは予約の電話を法務局にする。

ハズキルーペが素敵な銀行員曰く、

「法務局に電話して予約をしたほうが良いですよ。」

とのことなので、月に数回の平日休みの2週間前に法務局で電話してみました。そして、年配の男性が出られました。

パパる「住宅ローンを完済したので、抵当権抹消の手続きをしたいのですが・・・」

法務局の年配の男性「それでは、1番近いところで4週間後になりますが・・・」

パパる「・・・(-.-;)       

・・・・出直します。」

法務局の年配の男性「あぁ、そうですか。」

わかった事その①  予約は1ヶ月前に取る必要がある。

また法務局へ電話をする。

数日後の事

『1ヶ月後の平日の休みなんて取れないかもしれないけど、そんな事言っていたら、いつまでたっても手続きでいないので、どこでも良いから予約してしまえっ』なんて勢いで再度電話しました。

今度はかなりハキハキとした女性が電話に出られました。

パパる「住宅ローンを完済したので、抵当権抹消の手続きをしたいのですが・・・」

法務局の女性「いつでも良いので、必要事項を書いて、4番窓口に出してください。」との事。

パパる「あれっ?予約は必要ないのですか?」

法務局の女性「相談員の予約は混んでいるので、インターネットなどを見て、必要事項を記入して提出してください。」

ぱぱる「(とにかく書いて窓口に持って行けば良いのだな・・・)わかりました!」と電話を切る。

あとで判ったのだが、相談員に教えて貰いながら書類を完成させる方法(これが、予約制)と、自分で書いて提出する方法が有る。

そうだよね~。プロの司法書士さんだったら、ササッと書類作って終わらすよね。1ヶ月なんて待ってられないよね~。

わかったことその② 相談員は予約制。自分で書類を作れれば直接窓口へ。

法務局に提出する書類の作成

法務局に提出する書類は調べたところ、パパるの場合は

登録名義人住所・氏名変更登記申請書は不要だったので5種類の書類を法務局に持っていきました。

登記原因証明情報、登記識別情報通知、会社法人等番号、委任状の用紙は銀行から渡されました。「無くしたら大変なので無くさないようにー」なんて言われました。

登記原因証明情報

登記原因証明情報

登記原因証明情報です。

①と⑤ 住宅ローンが完済した日付が入ります。(渡されたときは記入済み)

②抹消すべき登記が入ります。後から出てくる登記識別情報通知に記載がある登記の受付年月日と受付番号が入ります。
(渡されたときは記入済み)

③自分の住所と氏名を書きます。引っ越しなどで住所が変わっている場合はいろいろ面倒なようです。また、登記された住所は家が立つ前の古い区画での住所(例 456番地23号)で記載されていますが、住宅ローンは家が建ち新しい区画での住所(例 3番12号)で組んだので、ここに書く住所は新しい住所(と言うか、今普通に使っている住所)を書きます。

また、正式な文書に住所を書く際に ◯◯町◯丁目の丁目の数字を漢数字で書くべきか、アラビア文字で書くべきか悩むことが有るが、その地域により漢数字が正しい、アラビア文字で良いなど有るようです。ひとまず、札幌市は全てアラビア文字で問題ないようです。

あと、パパるは妻と共有名義で登記しているので2人の住所と氏名を書く必要が有りました。

ただ、渡された『登記原因証明情報』の住所と氏名の欄に2名で書けるようなレイアウトがされていませんでした。

その場合は

権利者の住所の横に 自分の住所と氏名

権利者の名前の横に 妻の住所と指名

または

権利者の住所の横に 自分の住所  妻の住所

権利者の名前の横に 自分の氏名  妻の氏名

のどちらでも良いそうです。

④は住宅ローンの会社名が入ります。(渡されたときは記入済み)

代表取締役の名前の記載があり、チンタラしていて社長が交代すると少々厄介らしいです。

⑤は①と同じです。

⑥は法務局に行く日です。

⑦はローン会社の住所、会社名、印鑑で渡されたときには記入済みでした。

⑧も渡された時には既に記入済みでしたが、

不動産の表示記載例(法務局のHPより)

上記のように記載するのが良いようです。

登記識別情報通知

登記識別情報通知(土地)
登記識別情報通知(建物)

登記識別情報通知です。土地用と建物用各1枚。これは記入する場所がないのでこのまま提出ですね。

会社法人等番号

会社法人等番号です。この番号は抵当権抹消申請書(登記申請書)を記入する際に必要です。

記入してしまえば必要ないのですが、税務署に持っていったら係の方がこの書類と記入した抵当権抹消申請書(登記申請書)を確認していたので、一応持って行ったほうが良いですね!

委任状

委任状です。書式は厳密には決まっていないようで、必要事項が記載されていれば良いようです。

今回は銀行が作成してくれたものを使用します。

①は委任状が作成された日付です。今回は銀行に書類を取りに行った日が記入されていました。

②は権利者の名前で今回は共有名義なので私と妻の名前を記入します。

③義務者は住宅ローンの会社名と印が入っていました。

④は委任された人、つまり手続きに行った自分の住所と名前を記入しました。

⑤は①と同じ日付が記入されていました。

抵当権抹消申請書(登記申請書)


抵当権抹消申請書(登記申請書)

抵当権抹消申請書(登記申請書)法務局のホームページからダウンロードできます。

①法務局の処理で必要とのこと。何も書かない。

②住宅ローンを払い終わった日が入ります。要因として、日付の後ろに『弁済』と入るのが一般的のようですが、

登記原因証明情報の抜粋

上の登記原因証明情報の(2)登記の原因に主債務消滅と記載があったので、『主債務消滅』と窓口で訂正になりました。

③権利者(自分)の住所と名前が入ります。

④土地も建物も共有名義なので妻の住所と名前が入ります。

⑤住宅ローンの会社の住所、会社名、会社法人番号、代表者の名前が入ります。

⑥法務局に申請に行った日付が入ります。

⑦申請に行った自分の住所、氏名、連絡が付く電話番号(携帯可)が入ります。

⑧登録免許税≒手数料のようです。抵当権抹消の場合は不動産1件につき1000円。今回は土地と建物で2000円になりました。

窓口の横の郵便局の出張窓口で購入できました。

法務局の説明ページ

⑨⑩不動産の情報です。

登記原因証明情報に記載された情報を記入します。

順位番号はわからないので空欄のままで行きました。

その代りに⑪に追加で

『抹消すべき登記 平成◯◯年◯月◯日受付 第◯◯◯◯◯◯号 』

と、追加で記入の指示がありました。

完了

法務局の窓口のおねえさんは書類を提出後にすぐ、数箇所の訂正箇所を指示してくれて、あっという間に終わりました。

あと、書類を提出時に1週間程度後に再度法務局に完了の書類を取りに行くか、切手を貼った封筒を用意して郵送してもらうか選べました。

私は法務局が遠い事と平日の休みの予定がわからないので、郵送を選びましたー。

そして、無事1週間もしないうちに完了通知が届きました(^O^)/

いろいろ調べるのは大変でしたが、勉強になりました!